音痴を治すコツ、教えます!

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間違った音痴解消(音痴克服)

『私は、音痴だ!』と思っている方が、かなりの数、おられる様です。ですが、その中で、本当の音痴の方は、一割にも満たないといわれています。

あなたは、音痴解消(音痴克服)のために、こんな事をしていませんか?
『片耳(又は両耳)を塞いで、しっかり自分の声を聞く』
この練習、一見、正しい練習の様に見えますが、実は、段階を踏まないと、さらに音が取れなくな
る、負のスパイラルに落ちていきます!!

実は、自分は音痴と自覚している方のほとんどは、自分の声にピントを合わせ過ぎているのです。自
分の声は、身体を伝って、身体の中からも聞こえています。この事が、他の音とのズレを誘発してい
ます。自分の声を出す前に、正しい音を、頭の中で鳴らしましょう!!

『ピアノの音に合わせて声を出す』
音を取る時に、よくやるのが、この練習です。でも、待ってください!ひょっとして、一人でやって
いませんか?この練習は、ジャッジしてくれる人がいて、成り立つ練習方法です。慣れるまでは、必
ず誰かに聴いてもらって、練習しましょう!

『アカペラ(伴奏なし)で、しっかりと歌を(もしくはスケール)歌う』
これも、やりようによっては、とても良い練習なのですが、初心者にとっては、一番やってはいけな
い練習法でもあります。
最初は、必ず、原曲やカラオケなど、正しい音を聴きながら練習しましょう!
アカペラでやると、まず、リズムが悪くなります。リズムをしっかりと捉えないと、音程は安定し
ません。また、キー(音程)が固定できず、変わっていってしまうため、音感の練習にはなりませ
ん!!
でも、鼻歌は、いつでもどこでも歌ってくださいね!
鼻歌は、気分良く歌うのが、一番です。

如何でしょうか?
練習は、とても大事です!  ですが、間違った練習は、音痴解決になることなく、効果が出ないばかりか、あなたの音楽に対する情熱まで奪っていきます。正しい知識を身につけて、楽しく、気持ちよ
く、歌いましょう!

間違ったカラオケ上達法

あの曲を、うまく歌いたい!その気持ちは、痛いほどわかります。大好きな歌を歌えたら、きっと、
気持ちが良いでしょう。そして、実際に、そうです!!(笑)もちろん、大好きな歌や音楽を聴くだ
けでも、とても気持ち良いものですが、それを歌えると、その快感は、何百倍にもなるものです。

うまく歌えるためには、まずは、『カラオケが上達するように練習する』事が大事ですね。しかし、
ただ、ガムシャラに歌い込んでも、なかなかうまく歌えるようにはなりません。歌唱は、『身体を使
って音を出す』という行為で、スポーツとほぼ同じです。スポーツも、ガムシャラにゲームをして
も、なかなかうまくはなりませんよね?

「カラオケが上達する」ように回数をこなす事は、とても大事な事です。それは、身体にシステムを
作る事です。ただ、そのシステムを、知識として理解していないと、システムを構築するどころか、
変な癖がついていきます。
ですから、『正しい知識を教えてくれるレッスン』や、『実践した時に、システムを実感できるレ
ッスン』が、「カラオケが上達する」、「うまく歌える」最短の道と言えるでしょう。
そして、それは、王道でもあります。
ちょっとしたコツをつかむ事や、アドバイスによって、歌を歌う事が、とても楽になります。
そして、それを持続させていくと、さらに思い通りに身体が動き、声を操れるようになるでし
ょう!!

【ボイストレーニングとは?】

ボイストレーニング。
皆さんも、一度は聞いた事があると思います。実際に、受けた事がある人は、少なく、また、ただの
発声練習と混同している人も少なくありません。
では、【ボイストレーニング】とは、何でしょうか?

【ボイストレーニング】には、大きく分けて、二つの主題があります。

1.楽器(発声システム)を作る

声を出す為には、身体を、楽器としてコントロールできるように、ボイスをトレーニングしていく必
要があります。

●身体(姿勢)
●呼吸(息)
●声帯(喉頭)
●発音機関(唇、歯、舌)

これらを、個々に、または、連携を立てながらシステムとして任意に機能するように、トレーニング
していきます。

スポーツで言う、【身体作り】に相当します。

●筋力トレーニング
●ストレッチ
●基礎体力向上
●基本フォームの安定

2.楽器(発声システム)をコントロールする。

声を出す為には、楽器である身体を、コントロールする必要があります。これらをコントロールし
て、出したい音(声)を任意に出せるようにする為のトレーニングです。

●音色(声音)
●音程
●リズム
●発音

滑舌は、もちろんの事、声の音色や、音程、それに伴った、感情表現や、表情、人に対する印象など
も、コントロールできる様に、トレーニンしていきます。

これは、スポーツで言う、【基礎練習】に相当します。

●基本動作の繰り返し
●基本動作から基本動作への連携

この二つを主軸に、コントロール向上を目的にしているのが、ボイストレーニングです。

歌であれば、自分が歌いたい様に歌える、と言う事。それは、『出したい音色で、出したい音程で、
出したい言葉を、出したいリズムで出す』と言う事です。会話やスピーチでは、自分が話したい様に
話せる、と言う事。

それも、全く同じです。

そのためには、まず、そのイメージが無ければなりません。しかし、イメージだけでは、それは叶い
ません。ただ、ガムシャラに、イメージに向かって吠え続けても、なかなかうまくはいきません。原
理を理解し、それを鍛え、そして、コントロールする。それが、一番の近道であり、王道です。

それが【ボイストレーニング】です。

歌唱力アップ とは?(カラオケ上達)

一口に、『歌唱力アップ!』と言っても、具体的に、何をアップさせればいいのでしょうか?
一つ一つ、紐解いていきましょう。
音楽には、二つだけ、『正解』があるものがあります。
『好き』『嫌い』ではなく、『正解』です。それは、【リズム】と【ピッチ(音程)】です。この二
つを、しっかりと把握し、狙える様になると、歌唱力は格段にアップし、結果的に、カラオケも上達
していきます。

正しい【リズム】は、音楽と言葉を、高いレベルで結びつけます。
また、正しい【ピッチ】は、メロディの美しさと、言葉を融合させる事ができます。

また、この二つは、『正解』が狙える事により、逆に動かす事もできる様になります。

【リズム】
●ジャスト(正解)
●巻く(少し速めに)
●ためる(少し遅めに)
etc

【ピッチ】
●ジャスト(正解)
●ビブラート(音を揺らす)
●しゃくりあげる(少し下から狙う)
●フォールダウン(音を投げるように下げる)
etc

また、この二つ以外にも、歌唱力アップ(カラオケ上達)に繋がる事を並べていきましょう。

【感情表現】
歌は、言葉が大事です。いくら言葉で「ごめんなさい」と謝っても、心がこもっていなかったり、悪
いと思っていないと、その謝罪は逆に不快に感じるでしょう。それは、言葉の持っている意味合い
と、込めている感情がマッチしていないからです。また、表現とは、『どこまで込めたか?』では全
くなく、受け手に全てを委ねます。極端な言い方をすれば、あなたが怒っていても、受け手が『楽し
そう』と受け取ったら、あなたの表現は、『楽しそう』なのです。

歌唱力とは、【感情表現】である!
と、言い切っても過言ではありません。
だからこそ、受け手に渡すまでに、最大限の努力をする事が、全ての表現者の義務です。それは、あ
なたが出来る、アーティストとしてのあなたに対する、最大限の敬意に他なりません。

歌唱力アップの方法(カラオケ上達法)

歌唱力をアップさせるには、二つのアプローチがあります。
(歌唱力をアップすることで、結果的に、カラオケが上達していきます)

1.音楽的アプローチ

リズムやピッチを正確にとるのは、もちろんの事、滑舌(母音の形と、子音のアタック)や、声の音
色コントロール、音の強弱のコントロール等

2.演技的なアプローチ

その楽曲の雰囲気や、歌詞の内容等をしっかりと把握し、顔の表情や、身振り手振り、声音等を使
って感情表現をする。

この二つは、お互いに作用しあいます。

リズムと言葉は、相互関係があります。リズム良く、発音する事によって、その言葉の意味が、し
っかりと歌っている本人にも、聞いている人にも伝わります。また、言葉の意味や、楽曲の雰囲気を
捉えた声音は、非常に音楽的な響きをまといます。感情が豊かであればあるほど、その響きは、より
良くなるでしょう。メロディの音程の高低は、それだけで、感情の波の起伏と、音量の強弱を内包し
ています。そこに、言葉の感情を乗せましょう!!
人は、感情を動かすと、必ず【胸式呼吸】になります。それを理解した上で、強い感情表現と、音楽
的な声を両立させる為に、【腹式呼吸】コントロールしてみましょう。

また、これらの成果を、ご自身の耳でチェックする為に、録音はもちろんの事、出来れば、映像でと
ってみましょう。今は、デジカメや、スマートフォンなどで手軽に撮れます(良い時代になりました
‥‥笑)ぜひ、やってみてください!必ず、新たな発見が、あります!
さらなるレベルアップを目指し、楽しみながら、頑張っていきましょう!  その先に、歌唱力アップ&カラオケ上達、音痴解消&音痴克服が待っています。

[きれいな歌声の出し方](音痴解消&カラオケ上達)

「きれいな声」と聞いて、皆さんは、どんな声を想像しますか?
実際、きれいな声と、そうではない声には、明確な違いがあります。それは、単純に好みの違いでは
なく、音楽的な違いがあるのです。それは[響き]です。

きれいな声には、「整数倍音」と呼ばれる、非常に整った響きがあります。
それらは、腹式呼吸、適切な息の量、適切な呼気圧による「正しい発声」から得られ、「リラック
ス」した姿勢、適度に拡げられた口腔内での「共鳴」によって完成します。

ですから、きれいな声の出し方には、二つのアプローチが考えられます。

1.発声を良くする

発声と一口に言っても、ほとんどの人は無意識に発声しています。それを、意識的に発声する事で、
かなり良くなります。ポイントは、発声のメカニズムを意識する事です。

「息」→「声帯に当たる」→「音が出る(発声)」→「口や鼻に響く」→「口や鼻から外に出る(発音)」
この流れを、意識すると同時に、「姿勢」「腹式呼吸」「発音」などを、しっかり意識的にコントロ
ールしてみましょう。必ず、良い発声になるはずです。

2.響きを良くする

声の響く場所を「共鳴腔」と呼びます。ここを拡げて、響きを共鳴させる事により、声は、より豊か
に鳴ります。大きく分けて「口腔(口の中」「鼻腔(鼻の中)」「上咽喉(喉の上の部分)」の三つ
を意識しましょう。また、ほとんどの人は、「自分の声は変えられない」と、思っているのではない
でしょうか?

実は、共鳴腔の形を変える事で、響きが変わり、様々な声を使い分ける事ができます。例えば、あく
びをするように、喉頭(喉仏)を下げて、声を出してみましょう。上咽喉が拡がり、声帯が下がる事
によって、深い、豊かな響きが得られます。では逆に、喉頭を上げてみましょう。上咽喉は、ほぼ無
くなり、響きは浅く、薄く変化するはずです。

面白いですね^^

いろいろな声を出せるように、実験してみましょう。
きっと、ご自身の「理想の声」が、見つかるはずです。

また、実際に、身体を「リラックス」させると、共鳴腔内の粘膜もリラックスして、滑らかになり、音を反射しやすくします。逆に身体に余計な力が入っていると、共鳴腔内の粘膜にはシワがより、音を吸収してしまいます。正しい姿勢によるリラックスは、響きにまで関係してくるのです。

きれいな声の出し方のポイントは、身体と声の連結にあります。
一つ一つ、チェックして、「理想の声」に近づけていきましょう。

必ずや、カラオケ上達・音痴解消(音痴克服)へと繋がっていきます!

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